1対1のスキル記事一覧
1対1の技術
1対1の目的は?それはシュートを打つか、抜くかです。ディフェンスが離れていた場合は迷うことなくシュートを打つ必要があります。逆にシュート力がないと、ディフェンスを離れてつかされ1対1のスペースがせまくなってしまいます。ではシュート力がない場合は?その場合は相手との距離をつめて1対1をします。NBAの...
1対1と試合
1対1と試合の中での1対1は別物です。1対1は今から1対1するぞという状況の中でやります。試合の中での1対1は動きながらまずボールをもらうところから始まりそしてその後パスという選択肢もある中での勝負になります。スラムダンクのインターハイ予選において流川と仙道の勝負の時その後の流川と仙道の外のコートで...
スピードで抜くということ
スピードで抜くときに意識したほうがいいのは肩を相手の左右どちらかの側に入れ込むことを意識するということです。スピードで抜くときはコンマの勝負になってきます。100メートル走で最後に選手が胸を突き出してコンマ何秒の争いをするのと同じです。肩を入れることを意識する肩を入れることこそが抜く瞬間である。それ...
体幹と圧力
体幹を鍛えるのは軽視されがちですが非常に重要です。強豪校と試合をしたとき一番差を感じたのは、その圧力です。圧力ささいな体のぶつかりあいで常に押されているような感覚に陥るそれが圧力だと思います。圧力が高い選手と対戦すると常にプレッシャーを感じ削り取られていくような感覚になります。圧力を高めるには下半身...
ペネトレイト
ペネトレイト相手を抜くという技術ですが、ただ単に抜くということだけだけでなく抜き具合についても考察をする必要があります。もし圧倒的なスピードで、抜いたとしてその場合はもう完全に抜け切ったとします。しかしながら、ディフェンスはそう簡単に抜かれてたまるか とディフェンスをしています。100%抜き切ったら...
スピードとクイックネスの違い
スピードとクイックネスの違いについて考えてみましょう。スピードはある一定の距離を速く移動することクイックネスはある一定の距離を速く移動するが、その最高速度への到達が速く、何回も繰り返すことができることこのように定義付けたいと思います。スピードは例えば、1対1から、ペネトレイトし、そのスピードが速いク...
タフネス
タフである。タフネスである。ということは、いろいろな定義になりますが、当りに強いという意味で使いたいと思います。日本人選手は特にここが弱い。それは身体能力の限界かもしれません。しかしながら、ここを克服しないと世界には勝てないというのが率直な私見です。スピードとテクニックがあっても少し体があたっただけ...
フィニッシュは二通りしかない
1対1のスキルを磨くうえでどうしてもフェイクであるとか、ドリブルテクニックに磨きをかけることに情熱を燃やしてしまう。それはバスケットの醍醐味であり、おもしろさでもある。しかしながら、一つ念頭に置かなければならないことがある。それはフィニッシュは二通りしかないということ。つまりは、シュートするか、パス...
相手をよく見る
相手をよく見るこれも本当は当たり前のことだけど意外と出来ていないのではないだろうか。プレイヤーは得てして自分自分になりがちなような気がする。自分は今日こんなドリブルができるようになった自分は今日これだけのシュート練習をした自分は今日これだけの足腰の鍛錬のトレーニングをした。全てが自己確かにそれも一つ...