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カーネルサンダースの物語

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カーネルサンダースの物語

カーネルサンダースと言えば

 

ケンタッキーフライドチキンで有名ですね

 

 

しかしながら、

 

意外にも
カーネルサンダースは
65歳になってから、ケンタッキーフライドチキンの事業を開始するのです

 

 

もともと
カーネルおじさんは
10代のころから働きはじめ
職を転々とします

 

そしてようやくレストランを開業するのです

 

 

しかしそのレストランの経営も
ある日突然の出来事により、窮地に立たされます

 

 

自分のレストランのすぐ近くに
ハイウェイができてしまうのです

 

 

味には評判があったレストラン

 

しかしながら、車がハイウェイの上を通ることになれば
お客さんは物理的に来ることはできないのです

 

 

カーネルおじさんはレストランを処分することになります

 

残ったのはわずかなお金でした

 

借金の返済のために、売却代金は消えていったのです

 

 

もう後は年金暮らし…

 

 

ではありませんでした

 

カーネルおじさんには情熱があったのです

 

65歳という年齢にも関わらず

 

レストランで評判のよかったフライドチキンの調理方法を売ることを思いついたのです

 

 

思いついたはいいですが、
簡単には行きませんでした

 

車で、移動しながら、レストランを回る生活
生活費はレストランでの仕事、妻がウェイトレスとして稼いでしのいでいく生活

 

そして当時はまだ
フランチャイズという概念もありません

 

 

最初の契約まで
実に地球を何周もするような距離
1000を超えるレストランへの売り込み
がかかりました。

 

 

65歳という年齢
そこから当時フランチャイズの概念がないにも関わらず
先も見えない中
何軒も何軒も断られながら
車での長時間、長距離移動の中
契約を目指して、頑張ったのです

 

 

その後のケンタッキーフライドチキンが
世界中で愛されています

 

 

人はいくつになってもやり直せる
立ち上がれる
夢を見ることができる

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