システム監査技術者に最短で受かる方法

午後T試験

午後T試験

午後T試験は

 

従前は
時間との勝負という意味合いが非常に強い科目でした

 

かなり厳しい時間制限であり
相当早めに解きだしても
ぎりぎりで
答案の内容の吟味なども出来ない、タフな試験でした

 

 

ただし、試験制度が変更になり
時間的な問題は多少軽くなりました

 

(ちなみに私はこの変更した年に合格しています)

 

ので

 

時間との勝負という意味合いは少し崩れたと言えるでしょう

 

 

それでも午後T試験はなかなか難しい試験です

 

 

ゴールから逆算してみましょう

 

書くべきことを書く

 

 

これだけです

 

字数制限も厳しいので
無駄なことを書く余裕がありません

 

 

問題となる事項
課題となる事項

 

これを問題文からいかに拾いそれを答案にするかが重要です

 

 

例えば
このシステムを導入してから、注文が漏れることが数回あった

 

という記述があるとしたら
これはもう完全な問題ですね

 

 

明かなる問題です

 

 

こうした明かなる問題となるような記述の仕方もある一方で
それとなく、記述していることもあるかもしれません

 

 

システム部長はアカウントの変更の承認だけでなく、実際の変更の権限もふされている

 

こうした記述だと一見、問題となるような記述の仕方ではありませんね

 

 

しかしながら、理想論でいえば、システム部長のほうでは変更の承認だけがふされ、担当者が変更をする

 

といった形のほうが適切です

 

 

こうしたそれとなく書かれているが
問題となる事項が潜んでいる記述をいかに問題文から認識、把握して、それを記述するかです

 

 

今日は長くなりましたので
とりあえずはここまでにしたいと思います。

 

 

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