システム監査技術者の用途
システム監査技術者の活かし方ですが
監査に関連する事項
に携わっている人であれば
まず有効な資格と言えると思います。
特に
公認会計士+システム監査技術者は重宝されます。
公認会計士の一番の仕事は
監査です。
会計監査、内部統制監査が行われます。
会計監査にしても
内部統制監査にしても
システムの監査を実施します。
これはもう法律レベルで要求されていることです。
内部統制監査であれば当然なのはイメージできると思いますが、
会計監査でもIT監査はほぼ必ずあります。
会計監査においては
ITの状況を必ず理解しなければなりません。
したがって
会計監査、内部統制監査の両方において、
必ずIT監査は実施しなければならないのです。
会計士は必ずIT監査を実施しなければなりませんが、
なかなか会計士とシステム監査技術者を持っている人はいない
というのが現状です。
そのため、
公認会計士で監査を実施しており、
今後他の公認会計士との差別化を実施するにあって、システム監査技術者は非常に力があるのです。