剣士の覚悟 ゾロ
世界一の剣豪を目指すゾロ。
しかし剣の世界は奥深く、簡単ではない。
そして何よりも死ぬこと決意した者の進む道
そんなゾロの名言集です。
「背中の傷は、剣士の恥だ」
「礼を言う。俺はまだまだ強くなれる」
本当に志の高いものは
何よりも自分の成長を欲する。
そんな一面が端的にあらわれていますね。
「ここにいちゃどうせ死ぬんだ 見苦しくあがいてみようじゃねえか…！」
「剣士として最強を目指すと決めた時から命なんてとうに捨てている」
命を懸けるという覚悟。
現代社会でも
極論すると人はいつ死ぬかもわかりません。
自分の人生に本当に命を懸けてますか？
「おれ あいつのぶんも強くなるから！！！天国までおれの名前が届くように世界一強い
大剣豪になるからさ！！！」
ゾロは実は自分の欲で、顕示欲ではないのですね。
彼は幼いころ、一緒に剣豪を目指していた女の子（女の子ですが、幼いころは天才剣士でゾロに勝っていた）
のためにも、世界一になろうと決意するのです。
誰かのために、人は頑張れるのかもしれません。
災難ってもんは
たたみかけるのが世の常だ
言い訳したらどなたか助けてくれんのか？
死んだらおれはただ、それまでの男
この気持ち
経験があるので
すごい分かります。
災難というのは
本当にたたみかけるものなのですね。
そしてそれに押しつぶされたら、所詮はその程度だったということです。
力は抜いて、でも覚悟を決めて
いざ災難に立ち向かいましょっか
