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マンツーマンディフェンスとゾーンディフェンス
短期間、個人でバスケットというテーマですが、
バスケットは5人でやるスポーツですので、チーム戦術というものについても考えて行きたいと思います。
まずは、ベタは話ですが、マンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスについてです。
マンツーマンディフェンスは一人に対して一人のディフェンス
ゾーンディフェンスは、場所を守る
ということになります。
マンツーマンディフェンス、ゾーンディフェンスともにいいところ、悪いところがあり、どちらがどうということがないです。
マンツーマンディフェンスは一番オーソドックスのディフェンスです。
5つの勝負ポイントがあるわけですが、問題は穴があった時です。
マンツーマンはノーマークを作りにくい
人に対してディフェンスをしているため、人がシュートを打つのですから、
基本的にノーマークというものが生まれにくいのです。
ただ、上述のとおり、問題は穴があった時
例えば、超一流のシューティングガードがいた場合、このシューティングガードがどんどんディフェンスを突破するとした時
カバーに入らないといけないわけですから、その瞬間に5対4になってしまう。
このように、マンツーマンディフェンスは穴が発生した場合の対応をどのようにやるのか がキーポイントになります。
さて、上述のようにマンツーマンは1対1で絶対的に負けるポイントが出てきた場合にまずいということでした。
そうなった場合にやるべきディフェンスがゾーンディフェンスなのです。
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