NBA解説者 中原 雄の一人でもできるバスケットボール上達練習法
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ゾーンディフェンス
ゾーンディフェンスは
マンツーマンディフェンスが機能しない時にとる戦略であることについては、前述しました。
ゾーンディフェンスには、たくさんのパターンがあります。
2−3(ツースリー)
1−3−1(ワンスリーワン)
などがメジャーなところではないでしょうか?
ボールに対して、2人ー3人のフォーメーションで守るのが 2−3です。
ボールに対して 1人ー3人ー1人 で守るのが1−3−1です。
チームの特性により選択されるべきゾーンは違ってきます。
2−2−1というフォーメーションもあります。
何が違うのか
ということですが、
より前線に人がいるほうが、よりボールに対してプレッシャーを与えるディフェンスということになります。
例えば2−3は
よりゴールに近い、後線に人が多い。
これはプレッシャーを与えるということよりも、手堅く守る
保守的なゾーン
では逆に1−3−1のように後線が人が少なく(一人)より、前線に人がいるフォーメーションということになります。
ただ、そこまで極端なものではないですが、ニュアンスとしてです。
例えば、インサイドを強化したい、ということであれば、2−3です。
逆にこちらにはインサイドが強い選手が強い選手がそろっているとなれば、もう少し前線に出て行っても中がおろそかになりません。
より、インサイドを守りたい、リバウンドを確実に取りたい のか
それともより、前線にプレッシャーをかけながらも、インサイドもある程度守りたいのか
そこはチームのメンバーがどういう人がそろっているのか
などにより、変わってくるものになります。
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