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アンセルフィッシュという武器
ストリートバスケットでも競技バスケットでも
アンセルフィッシュ（自己中心的ではない）ということは非常に大きな武器になります。
基本的に人というのは
どうしても自己中心的
自分がやはりシュートを打ちたい、活躍したいという願望があります。
しかしそこのマインドを切り替えて
for the teamのマインドになった時
（本当の意味で）
プレイヤーとして頭一つあがります。
これには明確な理由があります。
多くの選手がどうしても
セルフィッシュになりがち（自己中心的になりがち）
ということがあるのです。
すると、アンセルフィッシュな選手は
絶対数が少なく
それだけで浮く
ということがあるのです。
またチーム運営の立場からすると
アンセルフィッシュな選手というものへの信頼は絶大なものがあります。
セルフィッシュな選手はどうしてもチーム内の軋轢を生んでしまうし
チームの輪や空気を悪くしてしまうことがあるからです。
本当の意味でのアンセルフィッシュとはどういうことなのか
これにはいろいろと議論がありますが
少なくともアンセルフィッシュということが
そのプレイヤーの評価をあげることになるのです。
そんなの当たり前じゃないか
という突っ込みもありそうです。
ただ、本当の意味でのfor the teamということになると
やはりまだまだ足りない部分があるのではないでしょうか？（このあたりはまた別の機会に）
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