NBA解説者 中原 雄の一人でもできるバスケットボール上達練習法
当サイト経由であれば、無料にて「スキル確認チェックシート」をダウンロードできます。
パワーを押す理由
前の記事でパワーを押す記事を書きました。
それを思った理由は
実際のバスケットの試合を見ていてです。
ALLDAYの試合や
3×3や
NBLの試合などを見ていて
決定力として
ゴール下や、ゴール近くでのパワープレイからのファール(フリースロー)
というのが多かったように見えたからです。
そういえば
NBAでも
フィールドゴールの%が高い選手は
シャキールオニールなどの
ゴール近くのパワープレイです。
これは6割近く行きます。
3Pは4割入ればすごいです。
そして波がどうしてもあります。
昨今のリオデジャネイロオリンピックでも
NBAのbPシュータークレイトンプソンが一時期10%程度のシュート率でした。
これらが意味すること。
当たり前ですが、
バスケットボールは
ゴールの近くから放る
それもより近くから放るのが一番効率がいい
ということが言えるのではないでしょうか?
そしてその距離が遠くなればなるほど
シュートは難しくなり
さらに確率が下がる
ということなのではないでしょうか?
ではゴール近くで放り出すにはどうすればいいか
パワーで相手を押し込めたうえでシュートをする
ということに必然的にはなります。
こんなことを書くと
もともこもないのですが
パワーでねじこむ
というのは
一つの確率の高い選択肢
であるということが言えそうです。
そして
このことはNBAなどのトップリーグ以外については
かなりあてはまるというのが観戦から思うことです。
でもこれは別記事にしたいのですが
パワーは後天的に伸ばせる領域とも言えると思うのです。
だからこそ
パワーというものにもう少し焦点をあてて考えるべきでしょう。
スポンサードリンク
パワーを押す理由関連ページ
- バスケは自己表現でもある
- 短期間 個人でバスケがうまくなるには 一体どうしたらいいのだろうか?
- できることをやる パワーフォワード
- 短期間 個人でバスケがうまくなるには 一体どうしたらいいのだろうか?
- 部活は人生の縮図
- 部活論について
- バスケの試合をもっと見よう
- バスケットボールの試合を沢山見ることの大切さについて
- その練習をする意味
- 短期間 個人でバスケがうまくなるには 一体どうしたらいいのだろうか?
- 運動能力の問題か
- 短期間 個人でバスケがうまくなるには 一体どうしたらいいのだろうか?
- 才能がないというあきらめからの出発
- 短期間 個人でバスケがうまくなるには 一体どうしたらいいのだろうか?
- アンセルフィッシュという武器
- 短期間 個人でバスケがうまくなるには 一体どうしたらいいのだろうか?
- パワー、パワー、とにかくパワー
- 短期間 個人でバスケがうまくなるには 一体どうしたらいいのだろうか?