スピードとクイックネスの違い

スピードとクイックネスの違い

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スピードとクイックネスの違い

スピードとクイックネスの違いについて考えてみましょう。

 

スピードは

ある一定の距離を速く移動すること

 

 

クイックネスは

ある一定の距離を速く移動するが、その最高速度への到達が速く、何回も繰り返すことができること

 

 

このように定義付けたいと思います。

 

 

スピードは
例えば、1対1から、ペネトレイトし、そのスピードが速い

 

クイックネスは
切り返しの量を一定の時間に何回もできる
そしてそのスピードが速い

 

というイメージです。

 

言葉にするとわかりにくいですね。

 

 

ただ単に速いのと
切り返しの量とそのスピードが速いというのが
換言するとそのようになります。

 

 

この両方があると最高のガードになることができます。

 

 

日本人選手はこのどちらも比較的優れていると思います。

 

 

ただ、クイックネスが少し弱いかな
という印象もあります。

 

 

単純に抜いていく
ないし、
速攻でのスピードは優れているが、

 

例えば
1対1での切り返し
その切り返しも複数回の切り返しが続く動き
のスピードが全体的に弱いかなという印象もあります。

 

 

なぜか?

 

と考えると、試合やら練習やらで
1対1やドリブルでペネトレイトしていく練習が足りないのではないか
ということを思案しています。

 

 

難しいですが
日本の高校などで
1対1を積極果敢にやっていく
ということは少ないような気がします。

 

そのため、クイックの速さで抜いていくという面が鍛えられないのではないか?

 

そんなイメージを持っています。

 

 

逆にインドアではなく、ストリートなどになると

 

今後は1対1が主流になっていったり

 

ただ、そうした機会、ストリートに出て行く機会というのは 高校を卒業してからが多いような気がします。

 

 

 

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