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公認会計士未就職問題
公認会計士の未就職問題がいまだ解決していないようです。
というよりも今後解決するのでしょうか?
試験自体は従前と同様の水準になっているようです。
ゆとり世代とはうってかわりずいぶん難しい試験になったようです。
監査法人内部の仕事もかなり厳しい状況のようです。
とくにゆとり世代の今後が非常に気になるところです。
おそらく競争は激しいでしょう。
私自身はゆとりよりも少し上の世代ですが
それでもかなり競争が厳しくなっていると感じます。
肌感覚ですが、10人に1人もパートナーになれないのではないかと思います。
早いうちに独立を考えたり
会計士の中での差別化を考えなくてはなりません。
監査法人の世界は
スタッフ⇒シニアスタッフ⇒マネージャー⇒シニアマネージャー⇒パートナー
という段階ですが、
スタッフに今、ゆとり世代が大量に滞留しています。
すると下もなかなか入ってこれない、採れない
というのが監査法人の本音ではないでしょうか?
シニアマネージャーになるのもかなりの一苦労です。
個人的には
大学生であれば、まずは普通に就職活動することをどうしても勧めたくなるような状況です。