シュートの確率
シュートの確率について、
記録を取ってみることをお勧めします。
3Pであれ、フリースローであれ、
最終的には確率が全てです。
100本打って何本入るか、
これを記録に残しましょう。
10本でもいいです。
練習の最後にお約束として、10本最後に集中して、3Pを打つ。
そのうち何本シュートが入るか
NBAのスター選手 ショーンエリオットという選手がいました。この選手はスパーズで活躍したスモールフォワードです。
外角からのシュートがうまく、1試合平均得点 15点から10点代後半まで伸ばした選手です。
(イメージ的には18点程度)
NBAで1試合18点はかなりの活躍ですね。
そんなショーンエリオットですが、スティーブカーという選手と大学時代同じチームでした。
そして二人は、3Pシュートを練習していたとのことです。
ここでスティーブカーについてですが、
言わずとしれた、シカゴブルズの黄金時代に活躍した名シューターです。
NBAファイナルでのユタジャズとの戦いでも、ジョーダンにマークが集中する中、そのジョーダンからのパスを受けて、ウィニングクラッチシュートを決めた
本当の名シューターです。
話を戻します。
ショーンエリオットは3Pの練習をしていました。
100本打って、80本ほど、練習で決めたそうです。3Pをこれだけの確率で決めるということはかなりの選手です。
そしてスティーブカー
彼も同じく3Pシュートの練習をします。100本打って、なんと97本のシュートを決めたそうです。
ほとんど入ってます。
これがNBAのシューティングレベルということです。
そこまで入って、ようやくNBAでシューターとなれるのです。
そして、ショーンエリオットは言います。
「スティーブは100本中、97本も決めたのに、3本落としたことを 悔しがっていた」
ここまで練習してますか?
ここまで確率あげてますか?
そう考えるとまだまだ多くの人はシュート練習をすべきなのです。
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