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ドリブルの練習
バスケット部に入ると
まずはじめにかなり走らされることになります。
そしてその後はパスの練習に入ることと思います。
あまりドリブルの練習がされていないというのが
実感です。
それはやはりチームとして
戦うにあたり
走ることとパスをすることが勝つための最短ルートだからです。
しかしながら、矛盾するようですが、
個人でうまくなるには
このドリブルがうまくなることが第一歩です。
なぜならバスケットボールは
3歩までしか歩けないのです。
それ以上歩くととラベリングになります。
そうなると
動く
ためには
どうしてもドリブルがうまくなる必要があるのです！
ではどうすればドリブルがうまくなるのでしょうか？
その練習メニューを紹介したいと思います。
桜木花道のダムダムドリブル
これは基本中の基本の練習です。
これがドリブルの全ての基本となります。しっかりやりましょう。
このときボールをたたくのではなく
手に常に吸いついているようにやることが肝要です。
また手のひらの全てをボールにくっつけないこともあわせて重要です。
Ｖ字ドリブル
これはその名のとおりＶ字にドリブルさせることです。
右手から左手、左手から右手にボールをドリブルするのが基本ですが、
右手から右手、左手から左手
自分の前、横
でもこのＶ字ドリブルをすることが重要です。
レッグスルー
これは上級技ですが、ＮＢＡなどでは当たり前のように使われています。
Ｖ字のドリブルを股の下を通して実施するものです。
かっこいいドリブルのひとつですね。
ビハインドザバック
これも上級技です。自分の後ろでＶ字のドリブルを実施します。
これはかっこよさだけではなく、ディフェンスが前に回り込んできたときのすかさずの方向転換としても
非常に機能的なドリブルです。
ロール
これは右方向に進んでいる場合
右手でボールともども、右回転し、左へ方向転換する技です。
ディフェンスが回り込んできた時にかわす技として非常に有用です。
前をみる
ドリブルでは必ず前を見るようにします。
下を見てはいけません。
下を見ると視野がせまくなり、パスコースなどが見えなくなるからです。
速攻でのドリブル
これはなるべく前にボールをつきだすもので
少しでも早く前に行くためのものです。
元全日本ポイントガード 中原雄選手が教える個人練習メニューです。
このＤＶＤにのっている練習を毎日反復して、絶対にうまくなろう。
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