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できることをやる パワーフォワード
自分の才能、持ち味を生かして活躍をする
非常に大事なことです
特に高校生からは
だいぶ役割分担が明確になってきます
自分が
球に対する才能はないが
ガタイがいい
体がすごい強い
身長が高い
フィジカルが強い
筋トレが大好き
ということであれば
パワーフォワードを目指してみるのを個人的にはお勧めしています
監督としては
体を酷使し、リバウンドやインサイドのディフェンスに従事するパワーフォワードは
心強い存在なのです
縁の下の力持ちとはまさにパワーフォワードをさします
NBA選手でいうと
ホーレスグラント
ベンウォレス
デニスロッドマン
などの選手が思い浮かびます
チームにひとつ
安定力が増すのですね
こうしたフィジカルに強い、パワーフォワードが入ると
特にリバウンド、ディフェンス
ここを頑張る選手
監督としては手放したくありません
若いうちは
あまり感じないかもしれません
やはり憧れなどがありますから
ただ大人になってクラブチームなどでプレーをしだすと
自分ができることができることが喜びに変わったりするのですね
筋トレがスキ
ということであれば、フィジカルを試したくなるのです
また、ディフェンスを磨くと
相手チームのエースを止める
という役割ができるようになります
ボックスワンで相手のエースをつぶすのがスキ
そういう選手が大人になると出てくるし
そうした人はディフェンスをすることに
ハードな試合をすることに、生きがいを感じます
そして
エースを止める
例えば30点のアベレージの選手を
15点におさえたとしたら
それは15点とった活躍と変わりないのですね
こうした道もある
そしてその道はかっこいい
倉田伸司の『アーリーオフェンスマニュアル』〜考えて走るチームをデザインするチーム造り〜