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往年のシカゴブルズ考察
往年のシカゴブルズの試合を見ていました。
９６年のファイナルは
シアトルスーパーソニックス
相手は
ゲイリーペイトン
ショーンケンプを中心とした
トランジションのはやいチーム
一方のブルズは
トライアングルオフェンスを主体として
ローテンポなチーム
チーム構成としては
ロンハーパー
マイケルジョーダン
スコッティピッペン
デニスロッドマン
ルークロングリー
という布陣です。
６ｔｈマンとして
トニークーコッチ
スティーブカー
が主に出てくるチームです。
このシカゴブルズの布陣を見て思ったのは
ジェネラリストが非常に多いということです。
つまりガードからフォワードまでこなせる選手が
ロンハーパー
マイケルジョーダン
スコッティピッペン
とスタメンでは3人
６ｔｈマンとして出てくるトニークーコッチもそのとおりです。
ジェネラリストが多く
トータルの能力値が非常に高いチームが当時史上最強とも言われたシカゴブルズだったのですね。
スペシャリストとして生きるか
それともジェネラリストとして生きるか
なれるならジェネラリストがいいのかもしれません。