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バスケは理不尽なスポーツである。
バスケットボールをプレイしていると
どうしても
身長と体格
という壁にあたる。
それは宿命である。
明らかに私のほうが技術があり、スピードがあっても
体格と身長で簡単にはねかえされる。
身長については
バレーのほうが絶対的だと思うが
バレーは体と体が直接ぶつからない
そうなると体格という要素が非常に大切である。
身長と体格
これがまず絶対的なものとなるのだ。
まあどのスポーツもそうだが、
体と体のぶつかりあいが激しく
バスケットリングが一定の高さにある
ということからすると
やはり身長と体格のアドバンテージは大きいように思う。
自分よりも下手で遅い選手が
身長と体格で
自分よりも高い評価を受ける
ことについて、何度となく悲しい思いをしたものだ。
でもこうは考えられないか
だからこそおもしろいと
社会に出るとわかる
世の中というのは
完全に理不尽である。
それでも結果を出す者だけが生き残っていく
そんな世界なのだ
もともと人間の世界というのは
そこをなんとか逆転していこうとするからこそ
人生はおもしろいのだ
チャレンジしがいがあるのだ
だからこそ
小さい選手が活躍するのが
なんとも痛快で
それがバスケットボールの醍醐味である。
社会は
明らかに理不尽である。
そんな理不尽の中でやっていかないといけないのである。
そんな人間の世界の縮図
それがバスケットボールの世界といえるかもしれない。