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まずは動けるようになれ
バスケットボールは
究極的には
二つの事項のトレードオフです。
つまり
高さ
そして
速さ
この二つのトレードオフの関係をどのように調整し、高めるか
究極的には、そうした命題を背負ったゲームです。
それがバスケットボールというゲーム。
高さのほうが有利ですね。
高さは、全ての人が手にできるわけではありません。
それは身長なのか、ジャンプ力なのか
わかりませんが、とにかくいずれにせよ、先天的な要素が多い。
では高さがないとダメなのか？
そうではないことがバスケットボールの良さだと思います。
高さがなくても
速さで勝負ができる。
翻弄することができる。
高さと速さ
高さのほうが希少性が高い。
そのため、高さを凌駕するためには、並大抵の速さでは太刀打ちできない。
そこをなんとかしていくことが、バスケットボールの醍醐味と言えると思います。
だからこそ
まずは動けるようになれ
そう思います。
動けるようになるにはどうしたらいいのだろうか
それは足腰とドリブルです。
私が指導者であれば、足腰とドリブルをしっかり鍛えることを選択します。
バスケットはボールを持つと３歩までしか動けないからです。
しかしながら、動けるようになると大幅に世界が変わります。
それは高さに対抗するには速さしかないからです。
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