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スポーツの世界より(ボクシング)
川嶋勝重
川嶋選手がボクシングを始めたのはなんと20歳の時。
その当時川嶋選手は普通のサラリーマンをしていました。
しかしながら、友人の応援で行ったボクシングの試合に感動。
20歳からボクシングを始める。
ボクシングに限らず、スポーツは早くはじめるにこしたことはない世界。
まして20歳を超えてから初めても一般的にはプロになどなれない。
それでも川嶋選手は圧倒的に練習をし、
なんと世界チャンピオンになってしまうのです。
そんな彼を支えたひとつの出来事。
同じジムの若い後輩が
電車脱線事故に巻き込まれて亡くなってしまう。
川嶋選手はその悲しみをバネにし、
その後輩の分まで必死に頑張り、
ついに世界チャンピオンになるのです。
辰吉丈一郎
言わずと知れた浪速のロッキー
辰吉伝説は数多く残されています。
僕が一番すごいと思うのは
40歳を過ぎた今なお、現役として練習を積み
選手としての自分をあきらめていないというところです。
日本のプロボクシングの規定として
重大なケガを負った選手は試合に出れず、引退を勧告されるというものがあり、
辰吉選手は通常の選手のように日本ではもう試合を組まれることすらない
そんな状況にも関わらず
今なお、厳しい練習を積んでいるのです。