安心と安全

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安心と安全

安心と安全

 

就職氷河期が訪れています。

 

 

先日のテーマでも話しました。

 

大企業に所属するということ

 

これが、本当に安心と安全を与えてくれるものなのだろうか?

 

10年前
ソニーやシャープ、パナソニックがこんなにも苦しい決算をすることがまったく想像できなかった。

 

 

会社は家族ではない。お父さんでもない。お母さんでもない。

 

 

大企業に運よく所属できた人も
一生が安全になるか?おそらくならないでしょう。

 

 

それは、まず会社というものが、存続し続ける保証はどこにもない。

 

そしてインターネットの社会に入って、余計に企業のサイクルは短くなった。

 

 

そんな安心、安全というものについて、この記事を書いている間に
個人的に衝撃的なニュースが入ってきました。

 

それは生活創庫が厳しい状況をむかえているということです。

 

再度の資金ショート
ということですが、この再度の資金ショートが意味しているものが何なのか はっきりしません。
手形の不渡りということになると、2回で銀行取引停止処分となりますが、そういうことでしょうか?
細かいことはここでは割愛します。

 

 

この生活創庫の社長は非常に有名な社長で、かつて大人気番組 マネーの虎でも有名であった堀之内社長です。

 

 

決してちゃらちゃらしているところがなく、堅実かつ、厳しい人で、頼りがいがあるようなイメージでした。

 

 

しかしながら、その社長の会社が今、こうして危機を迎えている。

 

 

 

そう考えると、栄枯盛衰ではないですが、
一生安泰なものなんてないのではないだろうか?
そう感じるのです。

 

 

 

ちなみにこのマネーの虎は、他にもたくさんの社長がいますが、なかなか厳しい状況の社長が他にもたくさんいらっしゃいます。

 

 

 

経営、そしてビジネスの世界では、絶対という概念 そして永続 ということはないのではないでしょうか?

 

 

 

栄枯盛衰

 

 

世の中のひとつの列記とした理論なのかもしれません。