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竹下佳江選手
ロンドンオリンピック
日本の女子バレーは銅メダルを獲得することができました。
絶対的なセッター 竹下選手
本当にありがとうございました。
竹下選手は一度引退をしています。
２０００年シドニーオリンピックにはじめて日本が出場できなかった時
そのバッシングの矛先が竹下選手に向かいます。
日本は世界でも平均身長が低い。
その中でも竹下選手は特に身長が低く、批判の矛先が向かったのです。
竹下選手は確かに１５９センチと一般の女性でも低いほうの部類に入る身長です。
２０００年のシドニーが終わり
翌年の２００１年、グランドチャンピオンシップでは３位に入りますが、
シドニーでの責任を感じていた竹下選手は一度引退をするのです。
そして、スポーツの経験を生かして、介護の仕事に就こうと
ハローワークに通ったりしていたとのことです。
その時にＪＴの監督から熱烈なオファーを受けます。
そして彼女はその熱烈なオファーに心うたれ、期待に応えるのです。
ＪＴはＶリーグ昇格
その後アテネ五輪を迎えます。
彼女はその時、絶対的セッターとして、オリンピックの舞台に戻ってきました。
２００４年アテネ
２００８年北京
を経て、
２０１２年ロンドン
彼女はついにメダルという圧倒的に輝かしい栄光を掴むことになるのです。
個人的には一度引退していたというところ
そして、小さいというハンディにも関わらず、大活躍というところに
心がうたれています。