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本当にやったか?
逆境や困難にぶちあたり、うちひしがれている時
過去のことを思い出す。
そしてそれは総じて建設的ではない。
あの時こうしていれば…
あそこでもっと頑張っていれば…
数々の後悔が頭を駆け抜ける。
そしてその時いつも思う。
あの時、もっとやっておけばよかったと
もう何回もこの思いをした。
いつになったら本当に自分の人生を頑張るのだろう。
朝の9時から夜中の2時まで仕事に没頭しただろうか?
考えられるあらゆる手をつくしてみただろうか?
この問いについて、あなたは、迷うことなく 「はい」と言えるだろうか?
思わないだろうか
もう少しやれた
と
意外と人生は無限に感じてしまいがちであるが、本当はまったく有限などではない。
死は生と隣り合わせである。
極端な話、明日死ぬかもしれない。
今、自分に問いてみよう。 お前は本気で人生を生きているか?と
つらいかどうかは関係ない。
やる気があるかどうかも関係ない。
感情に振り回されている段階で、お前は本当の意味で人生を歩んでいるとは言えない。
もう一度自分に問いてみよう。
本当にやったか?
それに対して、心おきなく、イエスと言えるだろうか。